理科（化学・物理・生物・地学）

理科は、高校では物理、化学、生物、地学の中から文系は1科目または理系は2科目学習することが一般的です。

物理は、暗記量が他の科目に比べて少ないですが、パターンを覚えるだけでは高得点を狙うことがきません。

基礎をしっかりと固めて問題の本質を理解できるようになれば、得意科目にできる理系生徒の多くが選択する科目です。

化学は、無機・有機のような暗記中心の分野と、理論化学のような計算中心の分野があるため、暗記と計算力の両方が求められる科目です。

暗記が必要な量は多いですが、その分、理論を踏まえた上で覚していけば、その分だけ得点に反映しやすい科目でもあります。

生物は、文系の生徒が多く選択する科目で、医学部志望者は高度な知識が要求される科目です。

一般的に理科科目のなかでは取り組みやすく、暗記は多いですが、その分得点源にしやすい科目でもあります。

ただし、医学部受験生は、高度な知識が問われるだけでなく、教科書の範囲外からも出題されるケースがあるなど、基礎力に加えて出題傾向を把握した対策が必要となってきます。

地学は、暗記すれば理科科目の中で一番高得点が狙える人が多い科目ですが、二次試験で採用している大学が少ないのが難点です。

映像教材では、一流の講師陣が各科目を担当しているので、本質的な部分から理解してブレない基礎力を身につけることが可能です。

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